新春の袋帯
新年のご挨拶など、新春の晴着に合わせる格調の高い袋帯を。
川島織物製 黒地本袋帯 「慶長能趣」
黒地の台に、うっすらと漆箔を織り込むことで、唐織りで上がった柄が
一段と引き立ちます。
千總の訪問着に合わせてみます。
やわらかい地色と古典柄故に、黒地の袋帯が映えますね。
格調の高い袋帯ですから、このような華やかな訪問着にも、
また、袋帯自体が主張性をもっているので、地紋起こしの
色無地でも、よりこの帯を引き立てさせることが出来ると
思います。
ご身長の高い方などで、やわらかい地色のおきものに合わせるときは、
黒地のようなあえて地色の強い色の帯を取りあわせることで、
帯から上下を切るようにメリハリをつける合せ方も有効ですよ。
製作は「川島織物」。
160年以上も歴史を持ち、受け継がれた織技術で、現代に響く新しい感性を
ものづくりに提案し続けています。
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