2017-01-01から1年間の記事一覧

一年間の御礼

あっという間の大晦日となりました。 本日は午後4時をもちまして、今年一年の営業を終了させていただきます。 宮川呉服店北見店は1月2日午前10時から営業いたします。 初売りとなる「2018新春初市」では、お正月らしく陳列された賑々しい店内で、 ごゆっくり…

ホームページリニューアルのお知らせ

早いもので気付けばすでに師走突入です。 今年も残すところあと僅かとなり、これからせわしない年末となりそうです。 この度、宮川呉服店ホームページをリニューアルいたしました。 これまでのホームページに替わり、タブレット対応となっておりますので お…

干支戊犬グッズ

戊犬(つちのえいぬ) 戊犬生まれの人は義理人情に厚く十二支の中では最も誠実さに溢れていると いわれます。 親切に困っている人を助けずにはいられない性格で、慎重に行動することで リーダー的存在になり周囲からの信頼度は高く感謝されるともいわれます…

干支風呂敷「ワンダフル」

11月に突入するや否や、北見市では一気に気温も下がり大雪が降る日も続き すっかり本格的な冬に突入となりました。 この秋は仕事に加えて、それ以外お役も増えてか京都、東京、岡山、福岡、 小田原、大阪、名古屋など全国行脚が怒涛の如く続く週末となってい…

秋の宮美展

さわやかな秋空の下、この度創業115年・秋の展示会「宮美展」を 明日11日(水)から5間に渡り開催する運びとなりました。 と き: 平成29年10月11日(水)〜15日(日) ところ: パラボ2階宮川呉服店特設会場 午前10時〜午後6時30分 この秋出来上がりました…

道中着コートをお召しに

早いもので9月も終わりとなります。 あっという間に今年も残り3ケ月、秋を越えて一気に冬がやって来るのか、 先日からは早くも朝にはストーブ点火となる日もあるほど、 朝晩の冷え込みが厳しくなりつつあります。 昨日は、大柄に織り上げたお召着尺をコート…

竺仙 日本一の江戸小紋展

9月に入り、さわやかな秋晴れが続く北海道となっています。 宮川呉服店創業115周年・北見出店10周年、秋の特別企画といたしまして 下記日程の通り、「竺仙 日本一の江戸小紋展」を開催する運びとなりました。 「竺仙 日本一の江戸小紋展」 と き : 9月13日…

お盆期間も休まず営業中

8月に入り、先月までの暑さが嘘のように肌寒い日が続いています。 気温差の激しさから、すっかり体調を崩してしまい長引かないように 静養の日々。夏風邪は嫌ですね。 店頭では夏物の陳列から少しづつ七五三に替わり、秋が近づいているのが 感じられます。 …

伊達へ

昨日、子供茶道教室が伊達市で開催されました。 北見から伊達への距離は約430キロ。 飛行機で行くことも考えたのだが、前日準備もあることから土曜日には 伊達入りとなり、高速道路にて約5時間半をかけての移動。 伊達市は北海道の南西部、道都札幌市と函館…

絽綴名古屋帯「透青文」

宮川呉服店別誂品、絽綴名古屋帯「透青文」。 江戸切子をモチーフに、光の差し具合を丁寧に織りで表現し、夏ならではの 涼感を見せられるようにと製作いたしました。 前柄は三本の線の太さを調整し、そこに光が差し込み変化した様を立体的に 表現できないか…

土用の丑の日

「立夏」の前18日を「春の土用」、「立秋」の前18日を「夏の土用」 土用からこの立秋までの間が1年のうちで最も暑い日といわれ、 「土用」には、うなぎを食べて、夏バテしないようにしようと 今や日本の慣例にとなっています。 土用とは本来雑節の1つで、立…

夏塩沢紬

北見にも久しぶりに暑い日が戻って参りました。 夏は夏らしくと思いながらも、今日の暑さは極端過ぎるくらい暑く、 街中の温度計では32℃オーバーと尋常ではないほどになりました。 明日からは7月が始まり、いよいよ盛夏の装いとなります。 今日で単衣は着納…

半額赤札市ありがとうございました。

慌ただしく6月も終わろうとしています。7日(水)から北見店で開催した半額赤札市も、先週の遠軽、紋別会場を 以って無事終了いたしました。 ご遠方からご来店の皆様にはこの場をお借りして深く感謝御礼申し上げます。 今年もあっという間に半年が過ぎ去ろ…

創業115年目の総決算

創業115年目の総決算。 毎年恒例となりました宮川呉服店「決算半額赤札市」を 6月8日(水)から13日(月)までの6日間、北見市パラボ2階 宮川呉服店特設会場にて開催いたします。 ■と き:6月7日(水)から12日(日)までの6日間 ■ところ:パラボ2階 宮川呉…

暑い1日

今日は特に暑い1日、北見駅前の温度計では32℃の表示に思わず二度見した くらい気温が上がっています。 これだけ天気が良く気温も高ければ、絶好の行楽日和間違い無しと、 パラボ館内の人気は疎らとなっています。 連休中の店頭勤務は交代制として、前半後半…

GW中日は天候にも恵まれ

今年のGWは上手に休みを取れば最長9日間あるとのこと。 毎年のことではありますが、この時期の連休渋滞中継などをテレビで観る度、 「渋滞に巻き込まれてみたい」と連休熱望症にかかってしまう自分がいます。 今日も天気が良い中、いつも以上に口角を上げて…

宮美展ありがとうございました。

先週の話になりますが、4月18日(火)・19日(水)の2日間、北見市 ホテル黒部2階に於まして「北見10周年記念 宮美展」を開催、お陰さまを 持ちまして無事終了させて頂きました。 当日はあいにくの雨みぞれ模様にも関わらず、両日を通して遠方からも たくさ…

北見店10周年記念 宮美展

春の風が快かな季節となりました。 皆様に於かれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 この度、宮川呉服店は明治36年に初代・宮川喜代松が滋賀県より北海道、 紋別の地で開業して以来、本年で創業115周年を迎えることとなりました。 大正15年(昭…

首里道屯織九寸名古屋帯

国画会会員 ルバース・ミヤヒラ吟子作「レインボー」 琉球王朝時代「絣技法」と「紋織技法」が合わさった首里の織物は、 琉球王府解体や第二次世界大戦の後、一時は途絶えたものの、 残った僅かの資料を基にいま又復活を遂げて今日に受け継がれています。 そ…

2月は逃げる

2月は逃げると言った言葉通りに、今月もあと2日となりました。 月初の京都出張に始まり、月中に2度の札幌、明後日からまた京都と 毎週どこかへ出掛けているため、余計に毎日が早く過ぎ去るような 感じとなります。 本日はお仕立てに出した袋帯が出来上がる。…

きもの洗いフェア開催

いよいよ明日から「きもの洗いフェア 悉皆展」を開催いたします。 年末年始にお召しになったお着物から、初釜・踊り初めなどの新春の お召し物のお手入れに是非この機会をご活用ください。 ◆ きもの洗いフェア ALL30%OFF 2月17日(金)〜3月5日(日)まで開…

2月の京都

半月も前のことになりましたが、1月末から2月初めに掛けての京都出張。 今回の京都では主に夏ものの受注に合わせて4月に開催する宮美展の 打ち合わせです。 北海道では極寒の雪景色から、淡い期待を抱いて上洛したものの 京都も夜はマイナスの気温と底冷えを…

マイナス22度

全国的な寒波もひと段落でしょうか、本日の北見地方は久々の氷点下越え。 最高気温もプラスとなり、凍てつく寒さは収まったものの、路面の雪は溶け落ち、 明日からの冷え込み如何では氷上になること間違い無し。 これからの運転には一層気を引き締めなくては…

雪、雪、雪

昨日からの猛吹雪でウンザリするほどの雪が降り積もりました。 一昨日の23日は北見地方では45センチを越える降雪を記録するなど、 各地で大雪に見舞われ、交通機関が乱れるなど多くの影響が出たほど。 小中学校など50校近くが臨時休校となり、自宅前や店先で…

附下着尺「蒔絵松」

相変わらず寒い日が続き、北見も気温はマイナス二桁は当たり前の 毎日となり、明日の予想最低気温はマイナス22度。 ここまで寒くなると気になるのは流氷でしょうか。 オホーツク海沿岸から流氷が目視確認された最初の日を「流氷初日」と いいますが、平年で…

別誂すくい名古屋帯

京都西陣まこと織物に別誂すくい名古屋帯を依頼し、見事な表現にて 織り上がりとなりました。 すくい織はインカ製、コプト製、正倉院裂に見られるように非常に 古い歴史を持ち染織がその展開と共に各地に多様な伝統を作りながら 現在の西陣織の代表的な織物…

別誂附下「霊芝雲」文様

別誂附下のお誂えが整い、ご納品前に最終確認となりました。 微妙に甘い茶地は、合わせる帯の幅を広くしたいことから地味過ぎず 派手過ぎずといった色目を選定。 これぞ附下。といった柄の大きさと配置にこだわり、霊芝雲(れいしぐも)のみの 文様で、友禅…

霞箔刺繍附下

全国的に強い冬型の冬型の気圧配置が続くため、北日本から西日本の日本海側を 中心に大雪や大荒れ、大しけとなる所がある見込みです。 今日の北見では最低気温がマイナス23度と、この冬一番の寒さ。 先週に引き続き、明日からまた会議が札幌や京都で始まるこ…

高知物産展開催中

新年が明け、半月が過ぎ去ろうとしていますが、この時期は様々なお稽古の 事始めや新年会などおきものをお召しになる機会が多くなります。 新年会からお食事会に始まり、踊初めや弾き初め、初釜までお召しになられる おきものの種類も千差万別です。 とはい…

幕の内

お正月が過ぎ、あっという間に店頭での新春初市も終了となりました。 幕の内はいつまでなのか?と調べてみると、本来は小正月(1月15日まで) ですが、最近は七草の1月7日あたりまでを言うよう、お正月飾りの下げどきが 悩ましいところです。 賑々しい…