数寄者好み
数寄者(すきしゃ)
「数寄者」とは本来「好き」の意味であり、懸命に何かの芸事に打ち込む
様を称しています。
古く「すきもの」とは、和歌を作ることに熱心な人物を指して、室町時代
には連歌が流行し、特に「数寄」が連歌を指すようになったといわれています。
桃山時代には町衆の間で、茶の湯が流行し「数寄」も連歌から茶の湯へと意味を
変えていきます。
数寄のための家「数寄屋」(すきや)も茶室の別称として定着するように
なりました。
日本の四季と調和する「茶の湯」。
礼装と品格を重んじる茶事にふさわしい装い美を存分にご堪能頂けましたら
幸いです。
■写真の訪問着はいずれも宮川呉服店創作品。
「祥 松竹梅文」(左) ※写真背景はこちらの意匠のアップです。
「霞彩文」 (右)
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社長就任 感謝継承 宮美展
4月12日(月)・13日(火)・14日(水)
ホテル黒部 2階「富士の間」
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