九寸名古屋帯

ついに北海道にも冬将軍のお目見えです。


今日も車にてお取引先の担当が話していましたが、峠には雪が早くも
積もっていて北見に向かう途中に大きな事故があったとか…。



これからの長い雪の季節が始まりました(涙)。
冬道の運転には十分気を付けて走らなければいけませんね。



今日は、これからの時期に惜しげ無く合わせられる名古屋帯のご紹介を。




織九寸名古屋帯は、その多機能性にも優れていて、こちらの白地「羊星花文」
にはモール糸がポイントに所々織り込まれています。


紬から小紋といった、普段のお洒落着に合わせられる便利な名古屋帯




同じ名古屋帯でも、金糸と銀糸の入っているこちらの「四君子段文」は
黒地の小紋に合わせてみました。


先ほどの名古屋帯より少しすました感で、江戸小紋や優しい飛び柄の
小紋に合わせられてもいいのでは。


帯〆や帯揚といった小物も、それに合わせてちょっぴり金糸などが入った
ものを合わせることで少々格高な場所などにも活用出来ますね。




水玉の紬に合わせたのは、赤地の「花宴文」の名古屋帯


普段着のコーディネートとして、あえて帯〆は反対色を使わずに
同系色の帯〆でまとめてみました。


同じ九寸の名古屋帯でも、その持ち合わせた織組織と配色、意匠で
お使いになる用途は様々です。





また、帯〆などの小物合わせひとつで印象がガラッとかわるのも
魅力のひとつかもしれませんね。


これからの時期は、忘年会や年末のご挨拶など外出する機会が多く
なる季節。


お着物姿で一年を締めくくってみてはいかがでしょうか。




▶上記の九寸名古屋帯、全て川島織物制作。
▶価格、帯芯代、お仕立て代などお問い合わせは、宮川呉服店オフィシャル
  ホームページまたは、お電話にてお気軽にお願いします。


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●宮川呉服店 オフィシャルホームページ http://www.miyakawa-gofuku.jp
●お問い合わせ info@miyakawa-gofuku.jp

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