1月も終わりに近づき

つい先日まで新春、年始のご挨拶をしていたと思っていましたら
早いもので1月も残りわずかとなりました。

年末から1月にかけて、新春の御挨拶回りから、習い事にかけては
初釜や弾き初め（ひきぞめ）踊り初め（おどりそめ）まで、何かと
おきものをお召になる機会が多かったのではないでしょうか。

私が所属する、裏千家淡交会北見支部の初点（はつだて）も
明日の日曜日に開催されます。

今日は午前中から、明日使用される御道具などを各先生のご自宅まで
預かり参り、会場のホテルでの設えは、午後9時からとなっています。

これも毎年の賑々しい行事。
明日は晴れることを願っています。

冠組より房の帯〆と白地に紅色入りの帯揚。

冠組は平安の頃から高貴な人々の冠の緒に使用されたことから
この名が残っています。

この組み方は弾力性に富み、適度な伸縮度を有し、帯〆として
最も締めやすい代表的な組紐といわれています。

帯揚の生地は丹後製を用い、夜明け前の空をイメージした温もりの
ある明け雲を地模様で表現しています。

染めは絞り職人の手で、一目ひとめを絞り上げ、千両万両を
モチーフにしたおめでたい絞り柄です。

帯〆での用途が多い組紐を、携帯ストラップとして重宝できるように
創ったものも好評です。

色柄豊富に、「和」の温もりを感じる携帯ストラップは
私も愛用しています（笑）

※上記、組紐携帯ストラップ　各税込み1.050円（京都、渡敬製）

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「きもの洗いフェア」
1月21日（金）〜　2月7日（月）
宮川呉服店　湧別店・北見店、両店舗にて開催
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●宮川呉服店　オフィシャルホームページ　http://www.miyakawa-gofuku.jp
●お問い合わせ　info@miyakawa-gofuku.jp
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