アリアンツ・アレナへ

2011/2012シーズンUEFAチャンピオンズリーグ決勝の舞台はドイツミュンヘン
アリアンツ・アレナ
スタジアムの設計はヘルツォーク&ド・ムーロン。東京青山にある
プラダビル、北京五輪のメインスタジアムである鳥の巣をデザイン
したことで有名な巨匠。


思えばこのアリアンツへの観戦のために、昨年末から計画を立てて
夢みていた決勝の地だったものの、春の行事地獄を甘くみていたのか、
夢は夢で終わったのです。


カンプノウで観る夢の90分間のクラシコ、そしてUEFAチャンピオンズリーグ
決勝の舞台を、この目で焼き付かせることが私の夢。


サンシーロオリンピコオールド・トラフォードビセンテカルデロン
など各地のスタジアムに行っことはあるものの、やはりこのアリアンツでの
最高の舞台の観戦をしてみたいというのは、もはや止められることが
出来ないのです。



アリアンツバイエルン・ミュンヘンがホームで使用しているスタジアム。
この度のバイエルン決勝進出までの快進撃は、まさにこのアリアンツでの
戦いを求めた執念の他ありません。


ちなみにこのスタジアム、ブンデス2部にいる1860ミュンヘンとの共用で、
バイエルンがホームの試合では赤く、1860ミュンヘンがホームの試合では
青く、ドイツ代表の試合では白くライトアップされるという何ともニクい
演出をしているのではありませんか。


地の利を生かした地元ドイツのクラブか、はたまたCLのトロフィーを
初めて掲げることができれば、クラブ史上最も大きな偉業になる
チェルシーなのか。


勝戦の舞台がアリアンツ・アレナのためバイエルンが優位だと見られて
いるものの、チェルシーのミケルは、「チェルシーに来て、CLが選手に
とって何を意味するのか目にしたよ」と語り、「今、それを手にする
チャンスがあり、クラブ史上最大の勝利まで、あと1週間だ。歴史をつくり、
このクラブのレジェンドになりたい」
「神様と運が味方してくれれば、19日に歴史をつくることができる。
勝利を手にできれば、クラブ史上最大の偉業だね」と語る。


「CL決勝は人生最大の試合だ。彼らのために、クラブのために僕たちは
勝ちに行かなければいけない」と。
テリーなどを欠くイングランドチェルシーに対して、地の利を生かせるか
バイエルン


明後日のファイナルに向けて、本当ならばイタリアからフランスに入り、
明日にもドイツ入り。
嗚呼、どうして自分は日本にいるのだろうと予定管理の下手さ加減に
相変わらず嘆くのです。





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