帯〆

つい先日まで新年のご挨拶をしていたと思えば、あっという間に
今月も終わりとなる。


仕事での出張や、毎週末の行事参加に追われている中であるから
だから、尚のこと時間が経つのは早く感じられるのでしょうか。


先日から引きはじめた風邪の調子が思わしくなく、今日は仕事途中に
病院に診察に行くことに。
明日からはまた京都に出張となり、2月の3分の1はホテル暮らしとなる
ことから今のうちにしっかりと治しておかなければなりません。


夕方からは週明けの京都で打ち合わせをする「帯」の別注デザインを
粗方決めなければと思い資料とにらめっことなるのだが、風邪のせいか
良い案が固まらずに明日への持ち越しとなる。




柿渋で染めた糸を組んでの帯〆は無地の中でも、どこか深味のある
いくつ持っていても重宝する一本。


洒落から準礼装まで幅広く合わせられる、平凡ではあっても間違いが
ありませんね。


無地にはじまり、無地に終わる。
きもののそれと同じように帯〆にも同じことがいえるのかもしれません。





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