首里道屯織九寸名古屋帯


国画会会員 ルバース・ミヤヒラ吟子作「レインボー」


琉球王朝時代「絣技法」と「紋織技法」が合わさった首里の織物は、
琉球王府解体や第二次世界大戦の後、一時は途絶えたものの、
残った僅かの資料を基にいま又復活を遂げて今日に受け継がれています。



その復興の礎となったのが、重要無形文化財技能保持者である宮平初子氏。


その宮平初子氏の娘でもある ルバース・ミヤヒラ吟子氏が織り上げた
首里道屯織九寸名古屋帯「レインボー」
多国の文化を取り入れながら独自の染織技法の上に開花した優雅な織物です。



【ルバース・ミヤヒラ吟子】

1950年 沖縄県那覇市に生れる
1973年 女子美術大学藝術学部卒業
宮平染織工房入所
1977年 宮平染織工房休職
フランスゴブラン国立製作所開発研究室研修
1983年 国画会々員
1991年 沖縄県指定無形文化財「本場首里の織物」技能保持者認定
1997年 米国メトロポリタン美術館客員研究員
2003年 沖縄県立藝術大学教授




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