2月の京都

全国的に温かい気候が続いている中、京都も例外ではなく
小春日和のような日が続いています。

2月の京都、きもの業界では例年「夏もの」の新作発表会です。

毎年のことではありますが、いつもこの時期に寒い北海道を
抜け出し、夏ものの制作や仕入れやをする度に、感覚は早くも
日差しが強い夏場を意識してしまいます。

東京、日本橋にある染呉服の老舗メーカー「竺仙」。
江戸中形の独特の技術・江戸小紋の渋味・雅味を今に伝えています。

今回は浴衣の新作発表ということで、京都に展示会場を構えて、
今なお続く本物のゆかたを一堂に取り揃えていました。

当日は型染め職人も来場して、伝統を守る技法を実演していました。

昨年の反省もあり、今年の新作ゆかたは量も豊富にたくさん
ご紹介できるように仕入れて参りました！

新作ゆかたの入荷は、4月から5月にかけてとなっていますので
是非またブログにて紹介したいと思っています。
ご期待下さい！

今年は「兎年」ということもあり、昨日は仕事も一段落してから、
京都市左京区にある「岡崎神社」に行ってきました。

歴史は古く、約1200年前、平安遷都の際に王城鎮護のため都の四方に
建てられた神社の一つだそうです。　

この地区はその昔、野うさぎが多くいたそうで、うさぎがこの氏神様の
お使いをしているとのこと。

境内のいたるところに「兎」がたくさん…。
特に今年は兎年ですから、この日も平日にも関わらず、たくさんの
参拝客がお見えになられていましたよ。

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「きもの洗いフェア」
2月7日（月)まで 宮川呉服店 湧別店、北見店にて開催中

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●お問い合わせ　info@miyakawa-gofuku.jp

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