葛藤から衝動へ
寿命とは儚いものなのか、自宅で4年間使い続けていたMacbookPROの
ディスプレイが映らなくなってから数日後、アップルストアに駆け込み
Genius Barで診断をしてもらうことに。
折しもiPhone5の発売後ということもあり、店内は大混雑している中、
遠路はるばる運んで来たMacbookPROを持参したまま待つこと約1時間。
相変わらず電源を入れても画面は真っ暗のまま、担当をしてくれたスタッフも
どうやらお手上げの様子である。
Applecareの期間はとうに過ぎているために、サポートに出して修理をしても
約4万円ほど掛かることが判明。
悩ましく、非常に微妙なところの値段であるため、修理に出すか新型PROを
購入するかの葛藤がそこから始まったのです。
それからは帰宅後にひとまず使っていなかったiMacを復活させて、その場を
しのいで来てはみたものの、やはり起動から動作まで、まるで遅くストレス
は溜まるばかり。
新たなPROか、壊れたPROを修理に出すか悩んでいる中、候補には全くなかった
MacBookAirを手に取ると、今までの悩みが吹き飛び、そのままお会計となって
しまったのです。
衝動には勝てず…。
今回MacBookAirを衝動買いしたところで、後に必ずPROが必要になることは
承知のこと、このAirは出張用に活用してみようと、言い訳がましくなって
しまう自分なのであります。
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