夏の楽しみ

7月に入り、北海道北見地方でも暑い日が続いています。
短い北海道の夏を満喫しなくては、と思うところではあるものの
さすがに気温30度を越えると、夏に弱い北海道民には堪えます。


サロマ湖は、オホーツク海岸の常呂町佐呂間町湧別町にまたがる
北海道で最も大きな湖であり、琵琶湖、霞ヶ浦に次いで日本で3番目に大きい湖です。

そのサロマ湖で獲れる夏の希少種「北海しまえび」。
2015年度は、7月初めに漁が解禁となり、今年の漁期が2週間と大変短く漁獲量も制限されています。



北海しまえびは、縦に入ったシマ模様から北海しまえびと呼ばれ、
水揚げ後、生きたまますぐに浜茹でするので鮮度は抜群。
ゆでるとぎゅっと味が凝縮され、濃厚な味わいになるのです。

水揚げした漁師が、ゆで加減・塩加減を決め、北海しまえびを一番旨い状態に仕上げ、
浜茹での際の塩以外は、一切添加物を使っておりませんので素材の味、鮮度が命。



希少価値高さから、地元にいても朝茹でたてのものを食すのは1〜2回ほど。
そのまま殻をむいてプリプリっとした厚い身を、一度食べたら止まらなくなるのが
特徴でしょうか。



暑い日には、北海しまえびとビール。
これで他は何も必要ありません。
今日は、食レポでしたね。




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