お勧めの一冊

先日、お茶の先生のお客様のお宅へお伺いした際に、お勧め頂いた
本を紹介します。

「壇　ふみの　茶の湯はじめ」
　　　　　　　　　　　　　　　アジェット夫人画報社　2,300円

婦人画報の連載をきっかけに、花に料理に書に禅。
茶杓作りに茶摘みまで、日本文化をカラダで感じたエッセイです。

茶の湯とまったく縁のなかった壇ふみさんが、茶道に入門して、
初茶会をひらくまで、1年半にわたり「婦人画報」誌上で連載された
人気シリーズの待望の書籍です。

阿川佐知子さんとの「懐石か会席か」、
裏千家・坐忘斎家元の「心の言葉、直々特訓」、
中国にお茶のルーツを訪ねて、ほんの少しの恥ですむ、「和」のマナーが
おもしろおかしく、わかりやすく収録されています。

私のような、初心者には大変勉強になる一冊です。

ご機会がありましたら、是非一度拝読してみてはいかがですか。

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